相手との共感を呼ぶ言葉

電話や会話で、相手の気持ちに共感する言葉を言ってあげられる人は、とても感じがよく、評判もいいものです。しかし、社会人になったばかりの方や、今まで専門職や技術職でコミュニケーションをとるという職種についていなかった方というのは、こういったテクニックになかなか慣れていないため、難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、大丈夫です。この基本を覚えておけば、いざという時に、役に立つでしょう。 たとえば、相手の方がとても「急いで」いるようなら、「お急ぎでございますね」といえばいいのです。相手と同じ状況に自分も置かれている、と考えればすぐに出てくる言葉です。 また、相手の方が「もう知っているよ」というようなジェスチャー、あるいは言葉を発されたら、「すでにご存知なのですね」と言います。 また、大変「お困り」の様子なら、「お困りですね」、「心配」なご様子なら、「ご心配ですね」や「お察し申し上げます」など。 そういった共感の言葉を投げかけると、相手のお客様からなんらかの反応が返ってくることが往々にしてあります。それについて、できうる限りの対応をさせていただければ、言うことはないでしょう。 気持ちに共感してくれた、という気持ちは、相手の方にきっと届いています。自分がもしも、このような対応をしてもらったら、けして悪い気持ちは持たないはずです。ビジネスの結果としては、あまり芳しくなかったとしても、あなたの印象はきっと良いものとして、そのお客様の心に残ると思います。